VPCまわり忘備録
VPCまわり把握できてないので自分用まとめ
自分が把握しておきたい部分を抜粋しています
ほぼほぼ引用。自分が見やすくするために引用元からレイアウト変えていたりします
すぐ忘れる用語
リージョン
サブネット
引用元 https://qiita.com/jinnai73/items/cb4cffe6619a83876d17
VPCの制約
引用元 https://qiita.com/tanj/items/141311526d9ee19aa637
標準サイズでネットワークを生成した場合
- VPCは10.0.0.0/16
- サブネットは 10.0.0.0/24
上記でサブネットをきる場合
/16のVPCの中に作成可能なVPCの数256
サブネットあたりのIPアドレス総数254
ホストに割当可能なIPアドレス251
サブネットに割り当てられたIPアドレスのうち下記は割り当て不可
.1 : VPC ルータ(VPC内のインスタンスにルーティング機能を提供)
.2 : Amazon DNS サーバーのため予約
.3 : 将来用途のための予約
引用元 https://d1.awsstatic.com/events/jp/2017/summit/slide/D2T3-5.pdf
あまりサブネットの値みてどれくらいサブネット作れるかとかIP割り振れるかイメージできていないけど 推奨の値をベースにざっくり感覚でも把握できるようになりたい ここらへんも参考にしたい https://note.cman.jp/network/subnetmask.cgi https://sys-guard.com/post-13253/
多めにIPをとっておかないとELB配置するときIPが枯渇する危険性がある
ロードバランサーが正しくスケーリングできるように、ロードバランサー毎に各サブネットの CIDR ブロックを、最低でも /27 ビットマスク (例: 10.0.0.0/27) にし、少なくとも 8 個の空き IP アドレスを用意してください。ロードバランサーはこれらの IP アドレスを使用して、インスタンスとの接続を確立します。
引用元 Classic Load Balancer の登録済みインスタンス https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/classic/elb-backend-instances.html
その他参考 ELBを使うときの注意、/28のサブネットは狭すぎる! http://iga-ninja.hatenablog.com/entry/2015/06/28/152715 ELBが使用するIP数について https://qiita.com/makoto_sw/items/a3323a334526743bcfdd
CIDR表記
VPCの10.0.0.0/24の/24の部分
先頭から何bitまでがネットワークアドレスかを示す表記法 例えば、「ネットワーク部が24ビット、ホスト部が8ビット」ならば、IPアドレスの後ろに「/18」と表記します。 10.0.0.0/24
参考 1.2.2 CIDR (Classless InterDomain Routing) による割り当て https://www.geolocation.co.jp/learn/ip/05.html (今さら)CIDRアドレス計算ツール https://yamagata.int21h.jp/tool/cidrcalc/?
IPアドレスは何バイト
.覚える必要はなく、理解から答えを出してほしいです。
例えば、IPアドレスの一番大きい値は255.255.255.255です。
1つの「.」の区切りでは、0~255の値が取れます。つまり、256個です。256は何バイトですか? 2の8乗が256なので、8ビットです。
それが4つで32ビット。
1バイトは8ビットなので、IPアドレスは4バイトになります。
引用元 ネットワークスペシャリスト - SE娘の剣 - http://nw.seeeko.com/archives/50935379.html
自分用メモ
VPCを 10.0.0.0/16にきったととして サブネットが 10.0.0.0/24できったときの VPC内にサブネットがある(同じネットワークにいる)という感覚を定着させる (ネットワークアドレスを示す領域が広がって広いネットワークから小さいネットワークで区切られていくイメージ